いいお母さんになるのは難しい 3
先日夕食の後ムスメと並んで仲良くビデオを
みていたときのこと。
突然ムスメがぽつりと
ムスメ「ママはお仕事が一番好きなんだよね・・・・」
私 (ギクッ!!!)「そそそんなことないよ。
ママが一番好きなのは、ひなちゃんに決まってる
じゃない。その次がパパと・・・お仕事でしょ」
(あわてて訂正しながら、どうしてそう思うの?
と先に聞けばよかった、と後悔)
ムスメ「・・・・」
私 「それじゃパパは何が一番好きだと思うの?」
ムスメ「ひなちゃんにチューすること」
私 「じゃあひなちゃんは何が一番好き?」
ムスメ「ママにチューすること」
私 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんでひなちゃんは、ママはお仕事が一番好きだと思ったの?」
ムスメ「だって毎日お仕事に行くじゃん」
パパだって毎日お仕事行くんですけど・・・と思ったけど
ムスメの言いたいことはよーくわかった。
「父は子どもを見ていて、子どもは母を見ていて、
母は外を見ている」って私の実家の構図と同じだもん。
実家にしても私の家にしても
実際に子どもに手をかけ目をかけ
子どものために時間も気持ちも割いていてるのは、もちろん
圧倒的に母親なんだけど、子どもはそういううわべのことではなくて
もっと心の奥底で、わかるんだろうね。
自分の子ども時代のことを思い出してみても
父の愛情と母の愛情とどこがどう違うか、言葉ではうまくいえないし
実際に行動として表れることに差はないのだけど
たとえば、私が実家を出たときや結婚したとき、本当に
「身を切られるように」心が痛かったのは父で、
母はそーでもなかったハズ・・・というようなことは
よく感じていたし、ムスメも同じようなことを感じてるんだろう。
「子どもたちが一番大事なんて言ってるけど
本当は違うくせに」といつも母に対しては思っていたし、
自分はそんな母親には決してならないぞ、と思って
いろいろ努力してるつもりだったけど、
努力といっても表面的なことしか変えられなくて、
何か”冷たい”部分はしっかり母から引き継いできてしまっていて、
それってたった3歳の子にもわかってしまうのだなあと、ショックでした。
これからこの”冷たさ”のせいで何度も何度も
ムスメに寂しい思いをさせてしまうのだろうなあ・・・。