レゴロゴのデモに行ってきました。

1:レゴロゴって何?レゴブロックを自分で動かすためのこども向けのプログラミング言語です。
 最初は画面の中の「亀」を動かして線を引くことから始めます。
 ひらがなが打てる子なら4〜5歳から始められるそうです。
 慣れてくると、絵を描いたり、ゲームをつくったりすることができるようになります。
 光センサーや角度センサー、温度センサーなどを使用して
 レゴで自動販売機、スキャナ、電動車椅子などをつくることもできます。

・MITのパパート博士が教育心理学を元に開発した言語です。
 こども達の思考を論理的に組み立てる力、問題解決力・構成力・表現力
 などを開花させる手助けをします。

2:私がレゴロゴを知ったきっかけ

・神戸にラーンネットグローバルスクールというフリー&アフタースクールがあります。
 このスクールは以下のコンセプトで運営されています。


 ●すべての子供は、自ら学ぶ力を持っている
 ●自ら学ぶ力を発揮するのは興味のある課題に取り組むときである
 ●実体験や試行錯誤を通じてこそ、本当に役立つ知識や判断力が身につく
 ●子供はひとりひとりの人格として尊重されるべきである
 ●中身のある学習のためには、家庭および地域社会の協力が不可欠である


 このラーンネットの教材として、レゴロゴが紹介されていたのです。
 ラーンネットが教材を選ぶ基準はNO LIMIT、つまり創意工夫することにより
 無限の可能性があるもの、だそうです。

3:今回のデモのきっかけ

 上記のラーンネットの思想に共鳴し、その教材としてのレゴロゴに大変興味を持ち、
 東京または横浜に同じようなスクールがあれば、ぜひそのうちひなちゃんを行かせたいな
 と思って問い合わせをしたところ、なんと関東近辺にはそのようなスクールはない!
 ということが判明しました。
 ないならば、自分でつくろう!と思ったのですが、レゴロゴの実物も見たことがない
 では話にならないので、ラーンネットが主催する「出る杭を伸ばすメーリングリスト」で
 「デモが見たい」と発言したところ、今回の東京でのデモ&オフが実現したのです。


4:デモの感想

  ラーンネットについては、ホームページや資料などの印象から「営利目的」
  「モンテッソーリを商売につかっている」という声も聞こえていたのですが
  実際お会いしてみて、代表の炭谷さんはじめオフに参加されたみなさん
  とても真摯にこどもたちの教育について考えていらっしゃることを実感しました。

  こちらにもラーンネットのような積極的なフリースクール(学校に行けないから
  という理由ではなく、こちらに行きたいから行く、という学校)がどんどん
  できればいいのに、また自分でもそうなるように動いていかなくては・・・ということと
  ラーンネットがやっていることを家庭で日常の子供とのふれあいのなかで
  実現していくだけでも、子供はきっとぐんぐん力を伸ばしていくだろうなあということを
  感じました。

  シュタイナー研究所に行ったとき「なにもシュタイナー学校なんてつくらなくたって
  シュタイナー教育は家庭でもできるのよ」と言われたことを思い出しました。
  ビデオに子守りをさせ、子供の遊びにつきあわず、自分の子供すらナビゲートできない
  私に、一体何ができるというんだろう・・・なんて深く考えてしまいました。


TOP